この記事のポイント
- 早くも、廉価版 Google Pixel デバイス「Pixel 10a」に関する情報が海外で報じられる
- 「Tensor G5」プロセッサではなく「Pixel 9」シリーズで搭載されている「Tensor G4」プロセッサが搭載?
- 望遠カメラ非採用 &「マジックサジェスト(Magic Cue)」も非搭載でかなり残念な仕様となる可能性
新世代 Google Pixel デバイス「Pixel 10」シリーズが正式発表され、そして順次発売されている昨今。
早くも、廉価版 Google Pixel デバイス「Pixel 10a」に関する情報が海外で報じられています。それによると、「Pixel 10a」には「Tensor G5」プロセッサではなく「Pixel 9」シリーズで搭載されている「Tensor G4」プロセッサが搭載されるとのこと。
また、「Pixel 10」では搭載された望遠カメラも「Pixel 10a」では非採用となり、「Pixel 10」シリーズの目玉 AI 機能「マジックサジェスト(Magic Cue)」も非搭載となるとのこと。内部ストレージに採用されるストレージ規格も、「Pixel 10」シリーズで採用されている UFS 4.0 ではなく、UFS 3.1 となる可能性がある模様で、つまりかなり残念な仕様となる可能性があります。
これらは、コスト削減のための Google による選択と報じされています。もしこの通りなのであれば、もはや「Pixel 10a」ではなく、「Pixel 9a+」という名称が妥当かもしれません。
とはいえ、「Pixel 10a」が登場するのは、おそらく来年 2026 年 4 月 ~ 6 月の話。今回報じられている内容とは変わってくる可能性も、大いにあります。
Source:Notebookcheck
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